江戸の小咄

2014年02月04日

江戸の節分会



お江戸は新井薬師にて、2月3日節分会が行われた。
今年も、熱気の内に終了した。写真は迫真の殺陣。
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金津流 丹内鹿躍。
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角界は琴欧洲関。
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内山チャンピオン、鼻筋が通り、ハンサムである。いかにディフェンスが優れているか物語っている。
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俳優陣は坂田あきらさんやでんでんさん、小宮孝泰さんなど。
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今年も女優陣は松原智恵子さん、吉沢京子さん、嶋かおりさん、左時枝さん。
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今年も皆様の活躍をお祈りしています。
そして、このブログを支えてくれる読者、お友達の健康、幸運をお祈りします。


笑い話・小話・江戸の笑い・江戸の小咄278



jizousan at 01:03|PermalinkComments(16)TrackBack(0)

2013年12月13日

小話



「おらが親方は本当に人使いが荒い。」

「そんなの何処でも同じや。」

「一日中な、供に連れ歩き、帰ると使いにやる。」

「使いの後は、こづかいやろ?」

「洒落にもならん!大方、用が済んだと思えば・・・」

「???」

「手習いしろとぬかす。」

「とん松!何、ごたごた言っておる、九九はやったか?」

「九九は苦ツウ、イヤ、まだ!」

「逆だろ、ハイだろがはい!八十一!」

「はーはッ、児童ギャクたい・・・」


笑い話・小話・小咄・江戸の笑い・269

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2013年07月08日

笑い話



長生きしたがる親爺、観音へ参り、熱心に祈る。

「どうぞ、どうぞ長生きをさせて下され。」

寺の小僧がいたずらに、百という字を書いて脇に置いた。

親爺これを見付け、喜び、踊りながら家へ帰る。

「これ見ろ!百までの寿命を授かった、ありがたや。」

長男それを聞いて、

「それは、そんなに喜ぶことでは、有りませぬ。」

「うーん?それは何故じゃ?」

「百という字を、分解すれば一日と読みます。」

弟が首を振りながら、しゃしゃり出て来て、

「そんな事を言うのは、兄貴だけじゃ。」

「さすが、弟は出来が違うな。ふむふむ。」

「百は駕籠かき語でころりじゃ。今すぐころりかも。」

「親不孝者!出てけっ!」






笑い話・小咄・小話・笑話・235
jizousan at 10:37|PermalinkComments(22)TrackBack(0)

2013年06月29日

笑い話



茶屋の内儀、座敷に出て

「もしお客様、義太夫名人がいますが、お呼び?」

「いや義太夫は聞きあきた。」

「そんなら、豊後節名人は?」

「聞きあきた。」

「声帯模写も有りますが?」

「ごめん、聞きあきた。」

「神技、半田夫節も、ございますが?」

「もうあきあき。」

内儀、この人はさだめし大金持ちと思ってサービス。

翌日、若い者につけさせると、湯屋の番台さん。

「会津番台さんは宝の山ーよ♪」

「・・・」






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2013年06月23日

笑い話



「こりゃ、五助!」

「なんですかにゃ?」

「何処の店で休んでも、茶代の置きようが多すぎる!」

「そうだすかにゃあ?」

「今度からな、十助、茶代と言ったら十文。」

「はいにゃん。」

「五助と呼べば、五文で良いぞ!」

「へぇ、分かりましにゃあ。」。

折節、急な雨が降り、茶店に飛び込み、長の雨宿り。

旦那、心の内で二十文は、置かずばならないと思うが、

さすが二十助とは、言えないので、

「十助、あのなあ、十助、茶代を置いてけ、解るなぁ。」

五助、首をかしげ、しげしげと財布の中を見ている。

「えーい、田吾作、この田舎者め!どうしたのじゃ!」

「旦那さま、あのにゃ、名前を変えたいにゃ。」

「どうしたのじゃ、あれほど言ったのに!」

「十五助ににゃ・・・」

と言いながら、床几の上に、小銭を出して数え始める。

お店の人は、クスクス。

旦那の顔は、真っ赤っか。








笑い話・小咄・笑話・江戸の笑い・233

jizousan at 18:49|PermalinkComments(20)TrackBack(0)
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